守門中学校で福祉学習支援を行いました。

6月8日(金)、守門中学校3年生を対象に、福祉学習支援を実施しました。

まず始めに、「福祉って何?」と題し、相手の立場になって考えることや高齢者との接し方について講話を行い、生徒の皆さんはメモを取りながら真剣に聞き入っていました。

その後、グループワークを行い、講話を受けて分かったことやこれからの学習にどのように取り組んでいくのか話し合い、「障がい者、高齢者全ての人が当たり前の生活を送れるために福祉が必要だと思う。」「できる人とできない人との差別をなくす。」などの意見が聞かれました。

今後、守門中学校3年生の皆さんは、市内の施設で福祉体験を行う予定とのこと。ぜひ今回の講話を活かして体験に望んでいただきたいと思います。